|
わたしは、もともと、緑茶よりも、十六茶みたいに、いろんな素材が
ブレンドされたお茶が好きでした。
味も、ブレンドされたお茶の方がまろやかで、口当たりが良いように
感じられ、気に入っていました。
ただ、市販の十六茶では、味の濃淡を自分で調整できませんし、熱湯
で作る入れたての味を味わうこともできません。
十六茶を暖めて飲んでも、入れたての味にはかないません。
また、十六茶のブレンドは、薄く感じられ、わたしには物足りない感じが
していました。
かといって、本格的な漢方茶となると、量を測って、土瓶で煎じて飲ま
なくていけませんので、面倒ですし、味が漢方薬的な味になって、美味
しいという感覚ではなくなる気がしていました。
そのとき、出会ったのが万能茶です。
まず、値段が、400gで、500円弱と、普通のお茶の値段と変わりま
せん。
それであって、自然栽培の素材を14種類も使用した本格派の和漢茶
です。
なのに、入れ方は、普通のお茶と同じで簡単です。
大き目の急須に、大さじ3〜4杯の万能茶を入れ、熱湯を注ぎ、1〜2分
おいてから、飲みます。色と味が出る間、熱湯をつぎたせば、飲み続けら
れます。
味と香りは、麦茶に似ています。でも、麦茶より甘い味わいで、口当たり
が柔らかいです。
ただ、パッケージは、素朴というか、あか抜けていません。
パッケージの裏に、飲み方とともに、ブレンドされている成分、残留農薬が
ゼロであることが品質表示されています。
|
|